【風古戦場準備編】古戦場直前の装備編成特集、グリム琴は無凸一本でも入る?今の風パは背水、渾身、技巧と複雑怪奇/ゼピュロスマンに聞いてみた

2018年7月16日(月)からは第39回「決戦!星の古戦場」が開催!今回のイベント属性は土属性ボス/風属性有利での開催となっています。

いよいよ直前に迫った風装備古戦場。

風のマグナ装備としては長らく、本当に長らくティア銃染め装備が一般的になっていましたが4周年アップデートで渾身、技巧編成のグリム琴などが追加。装備集めもさることながらHPやボスに合わせた装備編成も非常に悩ましい部分が出てきました。

今の手持ちでどういう装備編成を考えていけばいいのか、具体的には無凸琴1本でも入るの?といった部分を中心に見ていきます。

ゼピュロス編成についても強い人たちに話聞いてまいりました。

 

■風古戦場直前準備、マグナ装備編成編

●ティア銃4凸段階は前回古戦場記事も参考に

マグナ2装備を想定しないマグナ編成の4凸完成までの考察については、前回古戦場の際の特集記事もまだ参考になるはず。ゼピュロス部分については装備追加もあって参考外で。

グリームニル琴の性能中心で見るマグナ2編成考察

グリム琴は無凸でも1本入りますかという、今回の古戦場関連で何度も出てきたこの話題。

入れてもいいんじゃないマンから、絶対入らないマンまで色々論争起きてたりするけど触れちゃう。

まずはスキル効果を見てみよう

グリム琴は「方陣・渾身」+「方陣・技巧」と通常の「方陣・攻刃」を持たないかなり特殊な武器。

威力を発揮するには渾身スキルによるHPの維持、技巧スキルによるクリティカルの発動の両方が絡んでくる。

そして他に入れる装備の候補として上がるのが「方陣・背水」を持つティア銃。

つまり今の風マグナ編成は

「渾身/背水のHP」と「技巧の発動率」を考慮した召喚石選択、武器編成が必要になる。

つまりもう本当にややこしい

元カレ計算機について

ここからは実際の計算機も出しながら見ていく事に。今回の記事でも使用している「元カレ計算機」についてのお知らせとダイマ。

オリジナルの「元カレ計算機」の製作者ほしみさんの開発&運用終了にともない、現在は有志による共同開発、運用が行われております。

そんなこんなで引き継ぎの運用先として、私の方でもサーバーを用意して設置させていただいております。

元カレ計算機(ミムメモ速報版):https://medon-lab.com/keisanki/

ミムメモ速報版とはいうものの、現在特に個別のオリジナル要素とかはほとんどありません(暫定の楚歌スキルだけ実装してあります)

渾身背水グラフで見るマグナ2編性、方陣技巧の仕様と計算機では見えにくい落とし穴

グラフを出すのに用いた装備編成、ティア銃は5凸にも出来るがひとまず4凸止めで計算。

●背水渾身グラフ(片面/両面比較)

※赤字=片面
※青字=両面

HP25%の部分でスコーンと落ちるのは渾身スキルが25%で効果が0になるため。

注目するべきポイントはグリム3本+ティア銃3本編成でも、背水が効いてくるHP後半の方が強かったりする点と、計算機上では片面の方がなんだか強そうに見える点。

じゃあ実際片面でも両面でも変わらないのかって言うと、琴が完成してくるに連れて大きく変わってくる

●方陣・技巧の仕様と、技巧期待値の落とし穴

方陣技巧の仕様はこれまでに何度も書いてきましたが、方陣技巧スキルのクリティカル判定は、全ての方陣技巧スキルを合算しての1回判定。

方陣技巧(大)の効果はSlv10で7.0%、Slv15で10%。加護効果を含めるとティア4凸(120%)xティア4凸(120%)の場合で1本当たり34%。

4凸x3本編成で102%の確定クリティカルになる。

両面マグナの既存の編成ではオールドオベロン染めなどが有名。

計算機上では見えにくい一番の落とし穴が、技巧の上ブレと下ブレ。

グラフにするとキレイに見える片面編成だが、これはクリティカルが出たり出なかったり何度も殴った結果、期待値としてはこうなると言う数値。

実戦の環境ではクリティカル発生値が上ブレしても結局ダメージ上限にいてしまう為に効果が薄く、下ブレした時のダメージだけとことん目立って現れてくる現象が発生する。

●両面編成には属性バフも重要

※赤字=片面
※青字=両面

属性バフ30%を足したグラフがこちら。初速でもさくっと両面が追いつく。

この辺はすっかり加護効果あるあるの話にもなってきましたがざっくり説明するとマグナ、神石ともに両面編成では属性バフの恩恵が大きい。

ちなみに神石編成の場合はレイジ系の通常攻刃バフの恩恵が低い、この辺は加護効果で伸ばしている部分とバフの内容が同一になっているというのが一番の理由。

という事で、両面編成が風マグナ2のスタンダード!と言われたりもしてますが、これは本当に完成形が前提になってると思った方がいいです。

簡単に出来ると思うな渾身維持

普段片面ヴァルナマンなどをやっている人にとっては説明不要のお話。

風マグナ編成はHPが盛りにくい事、ティア銃という背水装備があることからグラフにしてみると非常に顕著な結果が出る。

●無凸琴を一本入れた場合

ティア銃4凸6本の状態にグリム琴無凸を1本入れた場合での比較

HP100%の場合は無凸でもグリム琴がリードするものの、逆転ラインは80%程度。

●無凸琴を3本入れた場合

計算機上では3本入るぞ!と言い張るのは流石にちょっと苦しい気がするこのグラフ。

渾身維持がきついというか、ティア銃の性能がおかしいというのがはっきりわかるグラフになった。

そう。グリム琴の性能もおかしいが、ティア銃も大概おかしいのである。

バハ武器、オメガ武器、天司武器、RANKLB、指輪効果などモリモリに持ってもこの程度なのが風マグナ編成。

●4凸1本なら?

これ下手するとグリム琴完成まではティア銃6本でいいのよ!という屁理屈が通用しそうな気がして不安になってましたが、このくらいなら相手次第と言える気がする。

ダメージくらわない機会なんて沢山あるじゃない

ここまでグラフを見てきての通り、渾身/背水両方の武器がある風パにおいては、殴られたら背水が伸びることもあり、渾身維持編成が非常に逆転されやすい。

じゃあどっちが強いのっていう部分については、もう本当にボス次第である。

ニオたそによる、ダメージ食らっちゃダメなら昏睡させればいいじゃないを始め、シエテの奥義効果や、ティアマグ4凸で幻影効果を駆使すれば思いの外、高HPを維持して戦える環境は作れたりもする。

背水は非常に強力だが、風パは闇パほど背水を加速させるのはそこまで得意でもないという弱点もある。

結局は使い分けが肝心

結局は何と戦うか、どの様に編成くんで戦うかといった前提の方が大事。

同じゴブロHLでも、6連戦なら最初から背水した方がいいし、30連戦に参加するなら無凸1本でも入れていいんじゃないとなる。

戦場に着くまでは補給が、着いてからは指揮官の質が、勝敗を左右するのだと銀河の偉い人も言っていた。

古戦場ボスは現在「テスカトリポカ」であることディスペルが有効になりそうという性能が発表されただけ。

昏睡、幻影効果もレジストされたり、特に通常攻撃が全体攻撃系のボスが出てきた日にはもうその時点でお手上げ確定。

HELLについてはHPの調整予告も出ており、Lv95以降については生半可な装備では渾身維持なんて無理と思ってた方がよかろう。

という事で琴集めている人もダメなときの準備だけはしっかりしておけというのが無難な結論でしょうか。

まぁグリム連戦していればティア銃も勝手に貯まるんですがなガハハ。

マグナ3凸装備から古戦場に間に合わせるための装備枠候補

ティア銃4凸は3本でいいのよ

グリム琴の運用は難しいというところを中心に書いてきましたが、かといって完成させないと琴採用は意味がない!

と今から4本目以降のティア銃4凸を作ったりするのはそれはそれでもったいない、と思うのが個人的意見。

ティア銃4凸6本揃えても最終的には3本は外れる。ティア銃4凸も3本あれば(多分)1550万選手権も無理ではなかろう。

ゼノ武器以外にもあるEX装備の代用品候補

残念ながら古戦場までにゼノサジ撃滅戦が来なかったが、

●白銀の弓(サイドストーリー:シャドウバースコラボ)

4凸可能なEXスキル装備として常時入手が可能

●小型自動拳銃(名探偵コナンコラボ)

コナンコラボで取得可能だった風のEX武器。こちらは銃なのでありったけティア銃詰めて、コスモス武器で1枠稼ぐことも可能。

引用元:グラブル計算機

1本限定、8ターンだけならW方陣攻刃としても使えるオールド・ナラクーバラ

楚歌の強化もあり、8ターンだけならW方陣攻刃としても使えるオールド・ナラクーバラ

ただし楚歌スキルについては1本分しか発揮できない点と、HP減少の暴君スキル持ちという事に注意。

その他採用武器候補

今回の固有ボス「テスカトリポカ」がディスペルが重要になりそう、という事でセージで持てる槍武器。

青竜牙矛は四象降臨で入手が可能という事で用意はしておきたい一本。サジ槍は奥義効果でディスペル効果ありとこの辺は完全にアドバンテージ。

グリム槍は奥義効果もかなり優良。

マグナ武器としては紹介を完全に省略したが、方陣攻刃武器を埋めるだけならティア拳、アーカルムのセフィラの翠剣などとりあえず拾ってきて装備出来る武器も多い。

ゼピュロス編成(上級者向け)

すっかりエアプでは考察するのも厳しくなったリミ武器事情。

今回も土古戦場に続いてゼピュロスマンを探してお話を聞きに言ってきました。

ゼピュロスマン達に装備見せてもらってきた

エタラブとリユニオンの構成こそ違うものの示し合わせたかのようにみんな5本編成。おかしい。

どうしてここまでリミ武器増やしてしまったのか・・・

とこの辺の事情なども聞いてみると、増えてしまった理由も結構いろいろあるようで・・・

ここが大変だ現状のゼピュロス編成

・別枠スキルがない

・装備枠を埋めるのが大変

強力な背水スキル、渾身スキル武器がない事から、ゼピュロス編成の火力を支えているのは主にエタラヴのW攻刃による攻刃スキル。

イベント入手が可能な神石用の武器としてはインドラリム、ル・フェイなどなどあるもののいずれも火力向上には繋がりにくい。

と双方の理由で、結局リミ武器を採用しないと装備枠が埋まらないとのこと。

ゼピュロス編成デビューに必要は本数は何本から?と聞いてみると

「大体3本からかな?」

といった感じでしたが、「じゃあ何で埋めるの」って言われると「リミ武器で埋めろ」と悲しい結論になるらしい。

また話を聞いたゼピュロスマンの大半人が、装備編成の参考にしたという事でsuitonさんのゼピュロス編成の考察記事をおすすめしておられました。

参考:Good morning my WORLD:ゼピュロス編成よもやま話

エターナル・ラヴ、リユニオンのリミ武器はもちろん、現在の四象降臨イベで手に入る青龍牙矛などの装備編成候補となる武器の考察からVSアルバハHL、ゴブロHLなど実践を見据えた考察なども書かれておられます。

本気でゼピュロスマン目指すなら必見の内容。

とは言うものの強いのはとても強い

・背水/渾身環境を問わずに展開可能

・HP的にはアドバンテージあり

ハードルは本当にめちゃくちゃ高いものの完成してくるにつれて背水、渾身関係なくとりあえず殴ってりゃ強いという夢みたいな状況に持っていける。

風マグナ編成は火力は強い一方、HPを盛るのはかなり厳しく、リユニオンやサジ弓を持ってくるなど、この辺は現在は完全にゼピュロス編成のアドバンテージにもなっている。いやHPきついからリユニオン一本増やすってのも中々えげつない話だとは思うんですよ?

今回の古戦場でも大きく注目されている要素として後半のHELLボスの火力が相当どぎついのでは?というものがある。

渾身を得て強いと言われているマグナ編成も、ボス性能が明らかになっていない現時点では通用するかは未知数。

通常攻撃が全体攻撃なんて極端な性能をはじめ、HP維持がつらいボスが登場するなどすれば、ゼピュロスマンが天下を取る可能性は普通にあるとは思う。

ゼピュロス背水編成って今どうなんです?

編成見せてもらった時にティア銃が入っていたので聞いてみた。第二スキルがなんでだか風の背水というセレ槍くん。4周年アップデートでSlv20までの育成も可能だがみんな入っていなかった。

理由としては折角のゼピュロス編成なのに、背水してどうするの?ティア銃染めでよくね?というのが一番と

装備スキル的に極端な背水編成でないと強くないというのが理由とのこと。

イメージ的には土マグナ編成にユグ弓、火マグナ編成にコロ刀というのを想像すればわかるかも?と言われてワイは納得した。

三手の差は主にニオたそのせいでほとんどでない

最終上限解放ニオの2アビの連撃バフは

アビリティ枠DA50%(3/6T)+特殊強化枠DA20%/TA20%(3/6T、奥義で3ターン延長)

と非常に強力な効果で、オメガ連撃、四天刃(エタラブ)などを加味すると三手スキルの差がほとんどなくなる。

片面編成が主流という事もあってル・フェイくんも重視されていない模様。

一方でニオたそ2アビの攻刃バフ効果部分はゼピュロス編成にとっては効果が薄かったりする。

ゼピュロスマンの本音に迫る

取材前にも何度かゼピュロスマンに話を聞くと割とみんな

「神石やるならゼピュロスだけはやめておけ」

って言うんですよ。

いや日頃アルバハHLやゴブロで楽しく大暴れしてるのになに言ってんだこいつらとか思って聞いてたりしてたんですが

なるほど装備の完成までの苦労を聞いてみるとかなーりハードルは高い。そしてマグナ2編成も強い。

やめておけーっていう部分については

・完成マグナ2マンに対して大きなアドバンテージがない

・必要なリミ武器の費用対効果

・神石ならではの変態要素が少ない

この辺がやっぱり大きな理由になってるんじゃないかという気はする。

風古戦場でも1550万選手権の0ポチ(攻撃ボタンのみ)はマグナ2装備で到達が可能模様で、Lv90HELLにおける2ターン4000万もマグナ2編成でも出来そうな雰囲気。(※注 HELLボスについてはHP修正予告が出てしまいました)

別枠スキルがない分、神石編成でしか出来ない要素も少ないというところでやめておけっていう気持ちはちょっとわからんでもない。

でもこれ、今どの属性でも神石編成マンに聞いたら同じ答えが返ってきそうな気もする。おっとこの辺にしておこう。

「せめてリミグリム実装待てば?」

という声も多かったです。

リミテッドブローディアの追加もあったということで、可能性もそこそこありそうなリミテッドグリームニルの追加を見てからてもいいんじゃないかというのはかなりの共通した意見でした。キャラ性能はもちろん、解放武器のスキルがどうなるかは必見の模様。

追加スキルとして待望しているのは無論「別枠スキル」という感じでしたが、「イクシード」なんてものがついてもガチャはガン周りするみたいです。一方で三手ついたらブチ切れるとも書いておいてと言っておられました、KMRに言ってくれ。

わたしここで思ってしまったんです。

(じゃあなんでこの人たちゼピュロスはじめたの?)

わたしここで気がついてしまったんです。

「あれこれ、ひょっとしてみんなマグナ2実装前に背水やめたくてゼピュロスはじめちゃって今引っ込みつかなくなってるだけ?」

って言ったら「人には触れちゃいけない痛みがあるんだ!」

ってグーで殴られて追い出されました、続きはありません。

言うて現状環境で天下とってるのは風か土よ

費用対という点で全属性を見渡して考えてみると、環境トレンド的で言えばつよバハでもアルバハHLでも風と土の二属性が熾烈な覇権争いを見せているのが現状。

ゼピュロス編成に必要なリミ武器の本数もさることながら、土属性も風属性も「マグナ2編成も強い」という部分は神石編成に突っ込む部分で迷う要素なのかもしれない。

風と土が強い、という部分で特筆するのは火力に優れる十天衆が2人揃っているという点でも、リソースをつぎ込む属性先として風パはそこまで間違ってもない気がする。可愛いハーヴィンも沢山いるし。

神石編成は弱くはないがマグナ2装備完成してる人とも大きな差がない、というのがゼピュロスマンの主張ですが、んーやっぱりなんだかんだで十分ゼピュロスマンも強い気がするぞ。風の未来はどっちだ。